【Flask超入門】簡単かつ効率的にWebアプリを作ろう

PythonモジュールFlaskの使い方、Webアプリケーションを作る方法について入門者向けにまとめました。

Flaskとは

本ページの内容は以下動画で解説しています。

Flask(読み方:フラスク/フラスコ)とは、Pythonで実装されたWebフレームワークです。
Webフレームワークは、Webアプリケーションを作るための機能を提供します。
つまり、PythonとFlaskを使うことで、Webアプリケーションを作成することができます。

• Flask公式ページ

主な特徴

Flaskの主な特徴は以下のとおりです。

① Pythonで実装されています。そのため、Pythonが得意とする数値計算や機械学習のモジュールと組み合わせて、データ分析用のWebアプリケーションを簡単に作成することもできます。
② Python向けのWebフレームワークとしては、2番人気。(1番人気は大規模アプリケーション向きである「Djnago(ジャンゴ)」)
③ Djangoなど、他のWebフレームワークと比較して軽量かつ簡単(学習コストが低いので初心者にもおすすめ)。
④ 小規模〜中規模なWebアプリケーション向き。
⑤ 割りと日本語の情報量も求人もある。

Flaskの基本的な使い方

• 環境構築
  • flaskのインストール方法
• ルーティング
  • ルーティング【@app.route】
• テンプレートエンジン(Jinja2)
  • テンプレートエンジンとテンプレートファイル
  • 静的ファイル（CSS、画像、Javascriptなど）の扱い方
  • テンプレートファイルの継承
  • Blueprintでモジュールの分割
• データの受け渡し
  • POST/GETメソッドでクライアントとサーバーのデータを受け渡し
  • ファイルのアップロード機能を実装
• 簡単なWebアプリケーションを実装
  • ToDOアプリをFlaskで作成

Flaskの応用編

• 画像処理アプリをFlask+OpenCVで作成

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