Pythonの機械学習モジュール「Keras」でIFAR-10のデータセットをダウンロードする方法をソースコード付きでまとめました。
CIFAR-10のダウンロード
CIFAR-10とは、画像分類用のデータセットです。
詳細は以下の通り。
– | 説明 |
---|---|
画像サイズ | 32×32[px] |
形式 | カラー画像(24bitカラー) |
クラスラベル | [0]airplane(飛行機), [1]automobile(自動車), [2]bird(鳥), [3]cat(猫), [4]deer(鹿), [5]dog(犬), [6]frog(蛙), [7]horse(馬), [8]ship(船), [9]truck(トラック)の10種類 ※[]内の数字はラベル |
データ量 | 訓練用データ5万枚、テスト用データ1万枚 |
公式サイト | CIFAR-10 and CIFAR-100 datasets |
Kerasでは、次のプログラムを一度実行することで、ネットからCIFAR-10を入手できます。
サンプルコード
サンプルプログラムのソースコードです。
(初回実行時のみデータセットのダウンロードで時間がかかります)
Using TensorFlow backend. Downloading data from https://www.cs.toronto.edu/~kriz/cifar-10-python.tar.gz 170500096/170498071 [==============================] - 117s 1us/step
【TensorFlow版Keras入門】ディープラーニングを簡単に学ぶ方法
Pythonモジュール「TensorFlow/Keras」で深層学習(ディープラーニング)を行う方法について入門者向けに使い方を解説します。
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