この記事では、Python言語とNumPyを用いて、配列の最大値・最小値要素のインデックス(要素番号・位置)を取り出す方法をソースコード付きで解説します。
最大値・最小値要素のインデックス
NumPyでは、配列の最大値・最小値要素のインデックス(要素番号・位置)を取り出す機能が用意されています。
書式
– | 説明 |
---|---|
index = numpy.argmin(x) | 配列xの最小値要素のインデックスを取得します。 |
index = numpy.argmax(x) | 配列xの最大値要素のインデックスを取得します。 |
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
# -*- coding: utf-8 -*- import numpy as np # 配列の宣言 x = np.array([2, 1, 3]) # 最小値要素のインデックス print(np.argmin(x)) # 1 # 最大値要素のインデックス print(np.argmax(x)) # 2
コメント