PythonモジュールNumPyで対数スケールの配列を生成する方法についてまとめました。
【対数スケールの配列】numpy.logspace
numpy.logspaceで対数スケールの配列を生成できます。
numpy.logspace(start, stop, num=50, endpoint=True, base=10.0, dtype=None)[source]
パラメータ | 概要 |
---|---|
start | 生成される配列の最初の値。 |
stop | f生成される値の最期の値。endpointにFalseが設定されている場合はこの値を含まなくなります。 |
num | 生成する配列(ndarray)の要素数(デフォルト50で省略可能) |
endpoint | Trueの場合、stopが最後の値となる。Falseの場合、stopの値が配列に含まれない。(デフォルトTrueで省略可能) |
base | 基数(底)(デフォルト10.0で省略可能) |
dtype | 出力配列の型(デフォルトfloat64で省略可能) |
【サンプルコード】Python + NumPy
# -*- coding: utf-8 -*- import numpy as np # 2^1 ~ 2^10 までを値に持つ配列を生成 x = np.logspace(1, 10, 10, base=2) print(x) # [ 2. 4. 8. 16. 32. 64. 128. 256. 512. 1024.]
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