【NumPy/Matplotlib】乱数のヒストグラム化

この記事では、Pythonモジュール「NumPy「」Matplotlib」で乱数をヒストグラム化する方法をソースコード付きで紹介します。

乱数のヒストグラム

NumPyで求めた乱数のヒストグラムを計算し、Matplotlibでグラフ化してみます。

ソースコード

サンプルプログラムのソースコードです。

# -*- coding: utf-8 -*-
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

def main():
    # サンプル数
    N = 100

    # 整数乱数配列を生成
    x = np.random.rand(N)

    y = x

    # ヒストグラムの算出
    hist, bins = np.histogram(y.ravel(),N,[0,1])

    # ビンの末尾を削除して配列のサイズをhistと揃える
    bins = np.delete(bins, -1)

    # グラフ表示
    plt.xlim(0, 1) # x軸の範囲
    plt.ylim(-5, 30) # y軸の範囲
    plt.scatter(bins, hist) # 散布図
    plt.xlabel("Number", fontsize=20)
    plt.ylabel("Value", fontsize=20)
    plt.grid()
    plt.show()

if __name__ == '__main__':
    main()

実行結果

サンプルプログラムの実行結果です。

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