【NumPy】配列の差分 numpy.diff

この記事では、Python言語とNumPyを用いて、配列の差分を求める方法をソースコード付きで解説します。

差分

NumPyのdiffを利用すると、簡単に配列(リスト)内の差分を計算することが出来ます。

書式

diff_y = numpy.diff(y)

第1引数(y):差分を求めたい配列(リスト)
戻り値(diff_y):差分

ソースコード

サンプルプログラムのソースコードです。

# -*- coding: utf-8 -*-
import numpy as np

def main():

    y = [1., 2., 3., 4., 5., 5.5, 7., 9.]
    diff_y = np.diff(y)                     # yの差分を計算
    print(diff_y) # [ 1.   1.   1.   1.   0.5  1.5  2. ]

if __name__ == '__main__':
    main()

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