この記事では、Python言語とNumPyを用いて、二項分布を求める方法をソースコード付きで解説します。
二項分布
Pythonと数値計算モジュールNumPyの「numpy.random.binomial(n, p)」で、試行回数n、確率pの二項分布を求めることが出来ます。
今回はそれを試してみました。
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
# -*- coding: utf-8 -*- import numpy as np # 二項分布の計算(試行回数:1000, 確率:0.5, サンプル数:5) x = np.random.binomial(1000, 0.5, 5) print(x) # [495 500 482 505 510]
確率1/2で表が出るコインを1000回投げて表が出る回数を求める場合などに使えます。
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