この記事では、Python言語とNumPyを用いて、F分布を求める方法をソースコード付きで解説します。
F分布
F分布は推定や検定でよく用いられる確率分布です。
数値計算モジュールNumPyでは、「numpy.random.f(num, den, n)」で分子の自由度num、分母の自由度den、サンプル数nのF分布を求めることが出来ます。
今回はそれを試してみました。
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
# -*- coding: utf-8 -*- import numpy as np # 分子の自由度5、分母の自由度8、サンプル数10のF分布を生成 x = np.random.f(5, 8, 10) print(x) # [ 1.61518496 0.47417557 1.27663486 0.95166294 2.52872343 0.71423807 1.04646356 3.43721285 1.72896257 0.27017609]
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