【NumPy】逆行列 linalg.inv

この記事では、Python言語とNumPyを用いて逆行列を求める方法をソースコード付きで解説します。

逆行列

PythonとNumPyのnumpy.linalg.invを利用することで、逆行列を求めることが出来ます。

ソースコード

サンプルプログラムのソースコードです。

# -*- coding: utf-8 -*-
import numpy as np


def main():
    A = np.array([[1.,0.]               # 行列Aの生成
                 ,[0.,2.]])
    invA = np.linalg.inv(A)             # Aの逆行列
    print( "invA=\n" + str(invA) )      # 計算結果の表示

if __name__ == '__main__':
    main()

実行結果

サンプルプログラムの実行結果です。

invA=
[[ 1.   0. ]
 [ 0.   0.5]]
【NumPy超入門】使い方とサンプルコードを解説
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この記事を書いた人
西住技研

Python使用歴10年以上。研究、仕事、趣味でデータ分析や作業自動化などに活用してきたノウハウを情報発信しています。
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