この記事では、Python言語とNumPyを用いて、配列・リスト内の合計値を求める方法をソースコード付きで解説します。
合計の計算
Pythonと数値計算モジュール「NumPy」を利用すると、配列内にある数値データの合計を手軽に求めることが出来ます。
今回はそれを適当なデータで試してみました。
書式
sum = numpy.sum(data)
第1引数(data):合計を求めたいリスト(配列)
戻り値(sum):リスト(配列)の合計値
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
# -*- coding: utf-8 -*-
import numpy as np
def main():
# データ(気温)
data = np.array([31,30,27,25,29,34,32,31,30,29])
sum = np.sum(data) # 合計を計算
# 結果を表示
print(u"合計:"+str(sum))
if __name__ == '__main__':
main()
実行結果
サンプルプログラムの実行結果です。
合計:298

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