この記事では、Python言語のリスト関数mapで各要素に関数を適用する方法をソースコード付きで解説します。
リスト関数map
Python3にはリストの各要素に対して処理できる「リスト関数」があります。
そのうちの1つでありmap関数を使うことで、リストの各要素に関数を適用できます。
書式
map(関数, リスト)
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
# 関数定義 def func(x): return x * 2 data = [1, 2, 3, 4, 5] # 関数方式 map1 = map(func, data) # lambda方式 map2 = map(lambda x: x * 2, data) # 結果表示 print( list(map1) ) # [2, 4, 6, 8, 10] print( list(map2) ) # [2, 4, 6, 8, 10]
※リストの各要素に値を2倍する関数を適用しています。
※map関数の返り値からlist関数でリストを取り出せます。
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