この記事では、Python言語とNumPyを用いて2つの配列のデータから相関係数を算出する方法をソースコード付きで解説します。
相関係数の算出
NumPy配列では、numpy.corrcoefで相関係数を算出できます。
書式
alpha = numpy.corrcoef(x, y)[0, 1]
配列xとyの相関係数を求めます。
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
# -*- coding: utf-8
import numpy as np
def main():
# 配列生成
x = np.array([1, 2, 3, 4, 5])
y = np.array([1, 3, 3, 4, 4])
# 配列xとyの相関係数の計算
a = np.corrcoef(x, y)[0, 1]
# 相関係数の表示
print(a) # 0.903696114115
if __name__ == "__main__":
main()

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