Python用モジュール「Selenium」でページのスクリプトが実行完了するまで待機する方法についてソースコード付きでまとめました。
ページのスクリプトが実行完了するまで待機
Python用モジュール「Selenium」を用いて、ページのスクリプトが実行完了するまで待機してみます。
サンプルコード(Python3)
サンプルプログラムのソースコードです。
# -*- coding:utf-8 -*- from selenium import webdriver from selenium.webdriver.common.by import By from selenium.webdriver.support.ui import WebDriverWait from selenium.webdriver.support import expected_conditions as EC url 'https://www.yahoo.co.jp/' delay_time = 5 driver.get(url) expected_element = expected_conditions.presence_of_element_located((By.ID, "myElement")) element = WebDriverWait(driver, delay_time).until(expected_element)
上記のプログラムでは、操作対象のID(myElement)が見つかるまで待機し続けることができます。
待機時間の最大は10秒です。
最近はスクリプトの実行が完了するまで要素が表示されないページが多いです。
そういったページを自動で操作する場合によく使います。
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