Python版OpenCVで読み込んだ画像ファイルをウィンドウに表示する方法をソースコード付きでまとめました。
画像をウィンドウに表示(cv2.imshow)
本ページの内容は以下動画で解説しています。
Python版OpenCVでは「cv2.imshow」で読み込んだ画像ファイルをウィンドウに表示できます。
書式
cv2.imshow(winname, mat)
引数 | 概要 |
---|---|
winname | ウィンドウ名(ウィンドウのタイトルバーに表示する文字列)。 |
mat | 画像オブジェクト(NumPy配列) |
サンプルコード
サンプルプログラムのソースコードです。
画像ファイル(/Users/github/sample/python/opencv/basic/mujiko.png)を読み込んで画面に表示させます。
cv2.waitKey(0)はキー入力を待つ処理です。
cv2.destroyAllWindows()はウィンドウを閉じる処理となります。
このような処理を入れている理由は、cv2.imshowのみだとウィンドウが表示されてすぐにプログラムが終了するためです。
つまり、何かキーが入力されるまでウィンドウ表示が表示され続けます。
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