この記事では、Pythonで現在時刻が特定のタイミングになったかの判定を行う方法をソースコード付きで解説します。
特定のタイミングになったかの判定
Pythonでは、datetimeモジュールのdatetime.now()メソッドで現在時刻を取得できます。
【詳細】【Python】現在時刻(時・分・秒・ミリ秒)を取得
例えば、次のように1分毎にログを取るなどの処理を行いたい場合などがあります。
【例】
2017年5月6日 12時00分00秒 気温25.2度 2017年5月6日 12時01分00秒 気温25.3度 2017年5月6日 12時02分00秒 気温25.4度 2017年5月6日 12時03分00秒 気温25.6度
今回は、現在時刻が特定のタイミングになったかの判定を行ってみました。
ソースコード(Python3)
サンプルプログラムのソースコードです。
秒が00[s]になった時に時刻を表示します。
実行結果
サンプルプログラムの実行結果です。
2017-05-06 23:17:00.010223 2017-05-06 23:18:00.056814 2017-05-06 23:19:00.063014 2017-05-06 23:20:00.053462 2017-05-06 23:21:00.060154
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