Python版OpenCVでDoGフィルタを実装し、画像の輪郭を検出する方法をソースコード付きで解説します。
DoGフィルタ
DoG(Difference of Gaussian)とは、 $\sigma$の値が異なる2つのガウシアンフィルタ画像の差分です。DoGフィルタは、LoGフィルタに近似でき、計算量も小さいため、LoGフィルタの代わりに用いられます。

【画像処理】DoGフィルターの原理・特徴・計算式
画像処理におけるDoGフィルターの原理・特徴・計算方法についてまとめました。
今回は、Python言語とOpenCVを用いてDoGフィルタを実装してみました。
サンプルコード
実行結果
サンプルプログラムの実行結果です。
■入力画像(左)と出力画像(右)
関連ページ

【PythonとOpenCVで画像処理超入門】使い方とサンプルコードを解説
Python版OpenCVで画像処理プログラミングを行う方法を入門者向けにソースコード付きで解説するページです。
コメント