この記事では、Python版OpenCVのcv2.kmeansでk平均法を実装し、画像の色を減らす(多値化)方法をソースコード付きで解説します。
k平均法で減色処理
本ページの内容は以下動画で解説しています。
k-means法はクラスター分析手法の1つです。
画像処理では、色数を減らすのに利用されます。
例えば、クラスタ数N=10でk平均法を実行すれば、画像の色数は10個になります。(10値化)
■入力画像(左)と出力画像(右)
k-means法の原理については、以下ページで解説しています。
404 NOT FOUND | Python入門速報
今回はこれをPython+OpenCVで実装してみました。
【サンプルコード】Python3 + OpenCV
サンプルプログラムのソースコードです。
■入力画像(左)と出力画像(右)
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