Pythonと機械学習ライブラリ「scikit-learn」によるニューラルネットワーク(多層パーセプトロン・MLP)で手書き数字画像から数字を判別(digitsデータセット)する方法についてまとめました。
【MLP】手書き数字画像から数字を判別(digitsデータセット)
Scikit-learnには、様々なサンプルデータ(学習用のデータセット)が用意されています。
今回はそのうち、手書き数字画像(Digits データセット)を使って数字判別をニューラルネットワーク(多層パーセプトロン・MLP)で行ってみます。
データセットの中身は次のとおり。
種別 | 概要 |
---|---|
説明変数 | 0~9の描き数字が描かれた画像データ群。画像1枚あたり8*8の二次元配列で格納されている。また、画素値は0~16で黒(背景部分)、白(数字部分)となっている。 |
目的変数 | 各画像の正解ラベル(0~9) |
例 | https://scikit-learn.org/stable/auto_examples/cluster/plot_digits_agglomeration.html#sphx-glr-auto-examples-cluster-plot-digits-agglomeration-py |
動画解説
サンプルコード
以下のテスト画像を入力し、「2」と予測されました。
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