この記事では、Pythonモジュール「datetime」で日付を増減させる方法についてソースコード付きで解説します。
## 日付の増減(加減算)
特定の期間の日付を取得したいときなどに、日付を増減(加減算)したいことがあります。
Pythonモジュール「datetime」では、timedeltaメソッドで、年・月・日・時・分・秒単位で時間を変化させられます。
【書式】
dt.timedelta(years, months, days, hours, minutes)
## ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
# -*- coding: utf-8 -*- import datetime as dt date = dt.datetime(2017, 5, 3, 12, 00, 00) date = date + dt.timedelta(days=5, hours=1, minutes=30) print(date) # 2017-05-08 13:30:00
2017年5月3日12時00分00秒から5日と1時間30分後の日付を計算しています。
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