【Python/OpenCV】画像の圧縮(encode、decode)

Python版OpenCVでフレーム間差分法を実装し、移動物体を検出する方法をソースコード付きで解説します。

画像の圧縮(encode、decode)

Python版OpenCVの「cv2.imencode」で画像の圧縮(エンコード)ができます。
復元(デコード)は、「cv2.imdecode」です。

ソースコード(Python3+OpenCV3)

サンプルプログラムのソースコードです。

# -*- coding: utf-8 -*-
import cv2
import numpy as np

# 入力画像の読み込み
img = cv2.imread("input.jpg")

# 画像の圧縮(画質は80%)
result, encimg = cv2.imencode("img2.jpg", img, [int(cv2.IMWRITE_JPEG_QUALITY), 80])

# 圧縮画像の保存
cv2.imwrite("output.jpg", img)
【Python版OpenCV超入門】使い方とサンプルコードを解説
Python版OpenCVで画像処理プログラミングを行う方法を入門者向けにソースコード付きで解説するページです。

コメント

  1. トミケラトプス より:

    圧縮画像の保存の行ですが、cv2.imwrite(“output.jpg”,img)だと思います。確認のほどよろしくお願いいたします。