【Python3】スクリプトをexeファイルに変換(HCpy-Standalone-B)

このページでは、Python3のスクリプトファイル(.py)をWindowsの起動ファイル(.exe)に変換する方法を解説しています。

HCpy-Standalone-Bでexeに変換

フリーソフト「HCpy-Standalone-B」を用いると、Python3のスクリプトをWindowsで実行できるexeファイルに変換できます。

使い方は下記の通りです。

①HCpy-Standalone-Bのダウンロード
下記リンク先から「HCpy-Standalone-B_v2-2.zip」というファイルをダウンロードし、解凍します。
http://hirata-create.cocolog-nifty.com/blog/HCpy-Standalone-B.html

②exeに変換したいスクリプトファイルを「HCpy-Standalone-B.exe」のあるディレクトリにコピーします。

③「HCpy-Standalone-B.exe」を起動します。

④ターゲットフォルダ(変換したいスクリプトがあるフォルダ)を指定します。
指定すると、自動的に変換候補のファイルがリスト化されます。
変換候補が複数ある場合は、変換したいファイル全てにチェックします。

⑤リストからメインファイルを選択し、「メインファイル指定」ボタンを押します。

⑥アプリケーションシステムを「Console」あるいは「Windows」で選択します。
コンソール・・・コンソールアプリケーションを作る場合に選択
Windows・・・WINDOWSアプリケーションを作る場合に選択

⑦プログラム名も指定します
  
⑧起動ファイルにアイコンを付けたい場合はアイコンファイルを選択します。

⑨「ビルド」ボタンを押すとexeファイルを作成できます。
ExeFileOutフォルダに作成したexeファイルがあります。

⑩生成したexeファイルは「python34.dll」「pylibs.zip」を同梱することで配布できます。

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