Python用数値計算モジュール「NumPy」の使い方から応用例まで、サンプルコード付きで入門者向けにまとめました。
NumPyとは?
NumPyとは、Pythonで数値計算をするときの定番モジュールです。
ndarray型と呼ばれる配列オブジェクトを使って、少ないコード量で効率よく、かつ高速に数値計算できます。
NumPyの主な特徴は以下の通りです。
- 特徴① 配列の「要素数」「型」が固定(C言語の配列型に近い)
- 特徴② 処理がリスト型と比べて非常に高速(APIがC言語やFortranで実装されている)
【NumPyとは】主な特徴(メリット・デメリット)
この記事では、Python定番の数値計算ライブラリ「NumPy」を学習・利用する主な特徴とメリット(利点)を解説します。
NumPyのインストール方法は以下ページで解説しています。
NumPyのインストール (Windows、Linux、Ubuntu)
Python環境にNumPyをインストールする方法ついて入門者向けに使い方を解説します。
動画解説版
動画解説版の資料:【NumPy最速入門】基礎的な扱い方
NumPy配列の基本操作、データ分析
NumPy配列の基本操作(ndarray)についてまとめました。
なお、本記事で「配列」という表記はndarray(NumPyの配列)を指します。
- NumPy配列の基本操作
- NumPy配列のデータ分析
- 回帰分析
- 主成分分析
- 座標変換
- 方程式の解
- その他
線形代数の計算
- ベクトル
- 行列
- 行列分解
信号処理
【応用例】株価分析
- 現在価値→将来価値
- 移動平均線
- データ処理の題材に使えるCSVファイル一覧 保存
- GC・DC
- 周波数解析
- 多変量解析
- jsmと連携
401 Unauthorized
【応用例】ロボット工学
- 順運動学
- 逆運動学
- 2リンク(幾何学)
- 2リンク(収束演算①)
- 2リンク(収束演算②)
- 数学
関連ページ
【Python超入門】使い方とサンプル集
Pythonの使い方について、基礎文法から応用例まで入門者向けに解説します。