【Python】プログラミングで登場する基本用語を解説

Pythonプログラミングで登場する基本用語について詳しく解説します。

プログラム(Program)

コンピュータに何かをさせるための「命令のまとまり」です。
「このPythonプログラムは、天気予報を表示する機能があります。」などと言います。

【例え】
料理のレシピのようなもので、材料(データ)と手順(処理)が書かれている。
使い方

ソースコード(Source Code)

人間が読める形で書かれた命令文です。Pythonでは .py ファイルの中身を指します。
「このソースコードを修正すれば、もっと速く動くようになります。」などと言います。

【例え】
レシピの「文章部分」。材料や手順が書かれているが、まだ料理にはなっていない。

コード(Code)

ソースコードとほぼ同じ意味で、より広く使われる言葉です。「このコード、ちょっと読みにくいね。コメントを入れよう。」などと言います。

プログラムファイル(Program File)

ソースコードが保存されたファイルです。Pythonでは .py 拡張子がつきます。「weather.py というプログラムファイルを実行すると、天気が表示されます。」などと言います。

【例え】
レシピが書かれた紙をファイルにしまった状態。

スクリプト(Script)

比較的短くて、特定の作業を自動化するためのプログラム。Pythonでは「スクリプト」と「プログラム」がほぼ同じ意味で使われることもある。「このスクリプトを使えば、毎日のファイル整理が自動化できます。」などと言います。

【例え】
料理の「時短レシピ」。必要なことだけをサッとやる。

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この記事を書いた人
西住技研

プログラミング言語「Python」を研究、仕事、趣味でデータ分析や作業自動化などに活用してきたノウハウを情報発信しています。
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