この記事では、Python版OpenCVの「cv2.warpAffine」でアフィン変換を実装し、画像を回転する方法をソースコード付きで解説します。
画像の回転(アフィン変換)
アフィン変換とは、平行移動と線形変換を組み合わせた変換です。
つまり、アフィン変換で画像の拡大・縮小、回転、移動などを行うことができます。
原理については「アフィン変換による回転の原理・計算式」で紹介しています。
ソースコード(Python3+OpenCV3)
サンプルプログラムのソースコードです。(画像サイズを2倍)
実行結果
サンプルプログラムの実行結果です。
■入力画像(左)と出力画像(右)
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